2022.02.09 | 解説

ダイエットだけじゃないトレーニングの歴史と種類

皆さんどうもこんにちは。

トータルケアラボの鳥飼です。

このブログでは健康、美容、ダイエット、スポーツに役立つ情報を発信していきたいと思います。

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今日のテーマです。

「ダイエットで知っておきたいトレーニングの歴史と種類」について解説をしていきます。

皆さんトレーニングと聞くと、どのような光景を思い浮かべますか??

重りを持ち上げたり下ろしたりしている光景をイメージされる方も多いのではないでしょうか?

実際にはトレーニングという言葉には有酸素運動も含まれます。

トレーニングの種類を見ていきましょう。

どういった形態で行うかでトレーニングの種類は変わってきています。

まず、形態からトレーニングの種類というものを話をしていきます。

余談ですが、私はスポーツ系の大学を出ました。

そこで運動科学という学問があるのですが、そちらの学問の中では形態から見るトレーニングの種類と、筋収縮から分類をされていました。

私の中ですごく形態と筋収縮は違うものに思えてモヤモヤしたのを覚えています。

みなさんもモヤっとしたら私の仲間です。

まず大きく分けて、

  • カーディオトレーニング
  • レジスタンストレーニング

この二つにわかれていました。

カーディオトレーニングとは有酸素運動のことです。

レジスタンストレーニングとは、負荷をかけて行う筋力トレーニングのことです。

このカーディオトレーニングには、本当に多くの種類のトレーニング方法があります。

ウォーキング、ランニング、バイク、水泳。

そういった代表する有酸素運動がこのカーディオトレーニングの仲間です。

また、サーキットトレーニングやシャトルラン、HIITトレーニングも、このカーディオトレーニングです。

カーディオトレーニングの目的としては心肺機能の向上、体脂肪の減少を狙うことです。

次に、レジスタンストレーニングを見ていきます。

レジスタンスとは抵抗のことです。

抵抗を利用したトレーニングなので、レジスタンストレーニングといいます。

これには重りを使わない自体重トレーニングも含まれます。

ゴムチューブ、TRXなど道具によって負荷を変えていくトレーニングも含まれます。

分類としては等速性収縮運動、等張性収縮運動のようにアイソトニック、アイソメトリックと収縮種類によって分かれています。

モヤっとするでしょう??

重りを使わないトレーニングもレジスタンストレーニングの1つですし、

ウエイトトレーニングでも、レジスタンストレーニングの一つです。

今日は特にこのレジスタンストレーニングと一言で言っても奥が深いので、

少し深堀をしてみたいと思います。

レジスタンストレーニングは、道具さえ選べば様々な種目を行うことができます。

シャフトにプレートをはめ、上げ下げするトレーニングだけではなく、

様々なマシンがあり、ゴムチューブなどなど、多種多様な道具があります。

私は今日、個人的にトレーニングを目的によって分類をしたいと思っています。

理由は私が分類表を見るたびにモヤっとするからです。

トレーニングを行う方の本当の目的は、体に「変化」を作ることだと思っています。

トレーニングの行う内容によって、筋肉量を増やしていくという結果は一緒なのですが、

その中でも4つの変化の仕方があると思います。

一般の方はたぶん2つ、もしくは3つは言えると思います。

・体を大きくしていく変化

・体を細くしていく変化

・体を整えていく変化

どうでしたか?3つとも言えましたか??

トレーニングには分かりやすい所ではこの3つの変化を得ることができます。

しかし、変化には4つあるとお話ししました。

残りの1つを解説するには筋力トレーニングの歴史からお話ししなければいけません。

また、体を整える変化は次のブログテーマにさせていただきます。

本来、ウェイトトレーニングは上記の3つの変化とは異なったところから体系化されました。

この話をしっかり解説すると長くなるので、短くお話します。

トレーニングは戦争の歴史です。

もちろん、トレーニングにはかなりの歴史があります。

人類が誕生し、狩りを行うために体を鍛えていたという資料も残っているそうです。

トレーニングといえば、兵士教育の中に入ってきます。

有名な誰でも知っている腕立て伏せや腹筋運動にいたっては、誰がいつ始めたのかなど、もはや探ることもできません。

きっと本能として、トレーニングのような運動を行えば体が強くなるということは、昔の人もわかっていたのではないでしょうか?

体系化されたのは皮肉にも戦争の影響があります。

トレーニングというものを記してある資料を見ても、近代でもTRXの発症を見ればアメリカ海兵隊の発症であったり、

トライアスロンの発症もアメリカ海兵隊が始めたイベントが発祥だったりします。

運動の歴史というものを見ていくと、どうしても軍事とトレーニングというのは切っても切り離せない世界です。

昔は体を強く大きくするという変化を求めてトレーニングは発展してきました。

ところが、第2次世界大戦が終わり冷戦時代へと突入します。

民主主義と共産主義の闘争が起こり、敗戦国であったドイツをどのように変革させるのか思想が分かれました。

結果的にベルリンの街は、東ベルリンと西ベルリンに分断をされてしまいました。

有名なベルリンの壁です。

その後、冷戦が終わるまでの間西ベルリンは発展をし、東ベルリンは不安定な共産圏経済のあおりを食らう結果になり貧しくなりました。

ドイツとは元来、医療大国でした。

日本でも昔の病院では、ドイツに留学しカルテがラテン語やドイツ語で書かれていたというところを見たことがある方も多いのではないでしょうか?

日本の医学も、ドイツから学んだ医学です。

このドイツ帝国、その後の東ベルリンの医学というものが、ウエイトトレーニングを発展させることになります。

ドイツ帝国時代は経済の影響で医療環境が乏しかった時代があります。

しかし、戦争の準備は整えなければならないわけです。

富国強兵を目指し続けるうえでトレーニングは体系化が進みます。

冷戦の時代も経済環境は悪く、結果的に病気にさせない仕組みを作っていく事になりました。

病気にさせないために免疫力を高めることを考えた末、トレーニングが更に体系化されました。

トレーニングによって兵士を強くするということはもちろんのこと、

国民に病気をさせないように、医療の逼迫状態を避けること。

そこから病気にさせないという「未病」の考え方が始まります。

そこにおいて、ウェイトトレーニングというものがこのドイツの歴史によって体系化され、発展を遂げていきます。

ということはこの冷戦時代を生き抜いたドイツの考えるウェイトトレーニングによる変化というものは、「病気にさせないために免疫力を高める」です。

現代の日本において、筋力トレーニングを健康管理の分野から免疫力を高める変化を狙って勧めるトレーナーは非常に少ないのかなと思います。

しかし、トータルケアラボはこの変化を1番に考えています。

以上、宣伝でした。

本質的に健康管理や、予防・回復から、トレーニングを見たときに、

  • ・基礎体温の向上
  • ・免疫力の向上
  • ・基礎代謝量の向上

素晴らしい結果をもたらしてくれるツールです。

また、近年のトレーニング研究において体を細くするためのトレーニングメカニズムも広まってきました。

元々トレーニングと聞くと、どうしても体を大きくしていくものだと感じる方が多いでしょう。

しかし、トレーニングによって、筋肉量を増やすメカニズムには2つあります。

1つは、筋細胞に傷をつけ、超回復を行うことによって、筋肥大をさせる方法。

これは体を大きくしていきます。

2つ目は、筋肉の低酸素化によって細胞を活性化させ、筋肉量増加、そして筋肉の質を改善していく方法。

これは、筋肉細胞を引き締める効果があります。

つまり、体が細くなります。

このいずれかを使ってトレーニングを行っていくわけですが、

体大きくしたい場合は重量負荷をかけ、

体を細くしたい場合は引き締め効果を狙い、低酸素状態に陥るまで回数やセット数を増やし、持久力的な負荷をかけていく。

という使い分けが大切です。

マラソン選手の足と、短距離陸上選手の足を見れば、

重量負荷がかかった短距離選手は太く、

持久力負荷のかかったマラソン選手は足が細いことがわかります。

しかし、両者の筋肉量というのは同程度、もしくは重量を測ってみたら遅いマラソン選手の方が、筋肉量も質量も多いことがあります。

つまり、ウエイトトレーニングを体を大きくする目的・体を小さくする目的と分けて行うことができるということです。

また健康管理を目的として、ウェイトトレーニングが活用できるというお話が、本日のブログのまとめとなります。

体を整える変化を本日は解説しませんでした。

体を整える目的で行うウェイトトレーニングとは、「コンディショニングトレーニング」のことです。

これについてはまた長いお話になってしまいますので、後日お話をさせていただきたいと思います。

それではコンディショニングトレーニングのお話も、楽しみにしていてください。

さようなら。