2022.03.30 | 解説

健康には自由とお金が必要だという生活健康管理学

皆さんこんにちは。トータルケアラボの鳥飼です。

このブログでは、健康・美容・ダイエット・スポーツに役立つ情報を発信していきたいなと思っています。

過去の記事はこちらから読むことができます。

YouTubeもやっています。ぜひご覧ください。

今日のテーマは、

自由とお金が健康に影響する

というテーマで解説をしていきたいと思います。

今日のブログは運動や食事に関する内容は出てきませんのでご注意ください。

今日のテーマは「生活健康管理」に特化してお話をさせていただきます。

少し生々しいなと思う方も多い分野です。

なぜジムのトレーナーがこういうテーマを取り扱うかといいますと、

私が健康運動を大学で学んだことが理由です。

私が勉強している健康運動科学は健康にまつわる学問の中の一領域に過ぎません。

私は皆様に健康になっていただきたくて、サポートをする毎日を過ごしています。

そこで学んだ健康になるための運動というものをテーマに更に勉強を積んできました。

しかし、健康にまつわる学問というのは、更に多くの領域の学問で構成されている集合体になります。

その健康にまつわる学問の総称が「生活健康管理学」だと思います。

この生活健康科学という言葉も私が大学生のころにはまだありませんでした。

近年言われ始めた学問領域になります。

健康の定義というものが大きく関わります。

健康とは何か?と考えたときにWHOの定義を思い起こします。

健康という定義は、1986年WHOによるオタワ憲章の中で、ヘルスプロモーション戦略の中で定義されました。

「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、全てが満たされた状態にあること。」

と定義をされています。

このヘルスプロモーションの中身には肉体的だけではなく、精神的に、そして社会的にも満たされることが大事であると書かれています。

皆さんのイメージする健康とは、肉体的というイメージが強いのではないでしょうか?

実際、健康運動科学も肉体的に健康で満足することを目的としているイメージが強いです。

しかし、健康とは精神的に、そして社会的に満たされる必要があるということになります。

特に、現代の日本社会においては、この精神満足と社会的満足が欠けてしまっている方が多いのかなと感じます。

日本にすごく大切じゃないか!という気持ちが、生活健康管理学を学び始めたきっかけでした。

生活健康科学では、もちろん肉体的に影響を与えてしまう

  • 環境学
  • 毒学
  • 栄養学
  • 薬学
  • 健康運動学
  • 看護学
  • 予防医学

ということは当然勉強をします。

しかし面白いのはこの精神、または社会的に満たされている状態をサポートするための学問たちが含まれていることです。

精神が満たされている状態とはどのような状態でしょうか??

精神満足とは「自分の人生を自分でコントロールしているという実感」だとされています。

真逆はブラック企業の会社員でしょうか。会社に勤め、

朝起きて、会社に行き、夜に仕事終わると家に帰ってきて寝て、また翌朝起きたら会社へ行く毎日。

「何のために人生を過ごしているんだろう。」

と考えてしまう方が日本には多くいます。

人生を他者(会社)の成果のために他人の決めたルールに従い、毎日生きていることに対するモヤモヤです。

人生に対するつまらなさや焦りが、このような不満を引き起こしてしまいます。

しかし、どうでしょうか。

自分の好きなことを仕事にし、誰にも縛られず、自分の思うように行動を起こし、それが人や社会の役に立ち、対価として十分にお金も手に入る人生。

そのような生活をできたらやりがいのある自分自身で決めた自分の人生だと満足することができるような気がします。

ヘルスプロモーション戦略では、精神的に満たされている状態というのは、自分の人生を自由に自分の手でコントロールしている状態というものを大事にされていると思います。

しかし、自由度が高まれば社会的リスクも高まります。

失敗しないためにも、後述しますが

段階を踏まえて正しいキャリアプランの計画とライフプランの計画を立てていく事でリスクは減らすことができます。

そのバランスが大切です。

そして精神満足は社会的に満たされている状態とも強い影響があります。

あなたが、会社の1社員である場合は、どんなに貢献しても出世をしたとしても、その会社による社会貢献です。

貢献物の所有者は会社です。

あなたの社会的価値というのは、その会社の認める価値とあなたが納める税金です。

しかし、もしあなたが社会の一躍を担う個人事業主や会社のオーナーになった場合、あなた自身に社会的価値を認められます。

あなたの考えや行動が全て社会のために直接働くからです。

個人の社会的満足度に関わる大事な指標は、自己資産を保有することになります。

今の日本では、お金のことを考えたくないとみんな思います。

今月末の支払いや、今月はお金がない、そういった悩みを抱えることも多いでしょう。

しかし、

お金のことを考えたくないから、お金を稼ぐのです。

社会的に経済的に満たされていない状態ではなく、自らの持っているもので投資を行い自らの資産を形成していく必要があります。

みなさん、投資と聞くと抵抗感がある方多いですよね??

しかし、雇用されて会社で働くということも立派な投資だということを私は学びました。

働いている人は全員、無意識に投資しているのです。

生活健康科学では、経済、そして金融の領域に介入することが大切となってきます。

生活健康科学の中には、個人的資産形成というものがあり、3つの段階的戦略が必要だと言われます。

  • 1.機会の投資
  • 2.事業の投資
  • 3.不労(金融)の投資

1つ目の機会の投資とはサラリーマンやアルバイト、契約社員や正規社員のことを言います。

機会とは自分の時間、そして労力を投資して、対価として給与を得ることで資産を形成していく事です。

これは会社から雇用され、1スタッフとして働き、お金をかけずして働き給与所得を得てくる第1段階的な投資です。

ここから経費(生活資金)を引いて、資産を形成していきます。

無駄な飲み会や、無駄な買い物、身の丈に合わない家賃などが経費を高める主な原因です。

所得-支出=資産となりますので少しずつ資産を増やして、第二段階に進みましょう。

皆さんサラリーマンだからと言って、雇用されているからといって投資を行っていないわけではありません。自分の時間、そして労力を投資しているんです。

第2段階投資は、事業投資です。

これは、第1段階的に得たスキルや経験、そして保有している資産を使い、事業を保有することです。

事業は自ら作る場合もありますし、事業を買い取ることもあります。

ここにきて皆さん何故か勤めていた会社を辞めて、一世一代の決心をして事業投資を行おうとします。

基本的には会社は辞める必要はありません。

そこは雇用契約書をご覧ください。

毎月かかってくる経費よりも、多くの売上高を見込み、利益を出し資産をより多く形成していきます。

ここで失敗するリスクとしては第1段階と同じく経費のかけすぎです。

初期投資が必要なビジネス、運転資金(家賃、人件費、仕入れなど)が必要なビジネスを1から作らないようにしましょう。

それは事業が大きくなって資産が増えてから無理のない範囲でやることです。

いくらは何に使っていいのか

いくらまで資産が増えたら店舗を構えるのか

など予算管理をきちんとしていれば、失敗リスクは減ります。

第3段階的な投資は、金融投資です。

本当は不労投資と訳されるのですが、日本において不労所得とは少しネットワークビジネスの匂いが抵抗感を生むので、金融投資と書いています。

MLMやマルチではありません。

1部のMLMの方々が、第3段階的投資をうたい文句に勧誘しているので誤解が生まれますが基本的には第2段階投資まで経験を通してから先に進みましょう。

金融投資とは簡単に言えばお金に働いてもらうことです。

人にもよりますが、第2段階的な事業投資が、資産を増やしてくれた場合、

生活防衛資金に困らない範囲で、金融商品を購入していきます。

株式そして為替、暗号資産を含めた様々な金融商品が存在します。

そして、制度的にも入れNISA、iDeCoなど、近年では投資しやすい環境が整備されています。

コアな投資には、着実に増えるが、長期で分散した投資をおすすめします。

余力がある場合は、一部で高配当株を狙うこともあるでしょう。

しかし、リスクを取って、せっかく保有をした資産を失う可能性もあるので着実に分散させて投資をしていくというのはとても大切なことになってきます。

インデックスファンドの投資信託やスマートベータの投資信託などを長期に保有することが堅実かなと思われます。

第1段階的・第2段階的・第3段階的な投資というものはそれぞれ異なる投資方法ですし、やり方を間違えると、自分の人生を狂わせてしまう可能性があります。

しかし、やり方を間違えず、着実に自分のライフプラン・キャリアプランと照らし合わせ、計画的に実行していくことでリスクは大幅に軽減します。

堅実に投資を考えて生活することで社会に満足する状況へ導いてくれるのではないでしょうか?

ここで個人的に注意してほしい点を書いておきます。

ファイナンシャルプランナーという資格を保有している方々がいます。

様々な金融商品に精通していたり、ライフプランを決定するときに、サポートしてくれるありがたい方々です。

しかし、中には保険などの営業の傍ら、ファイナンスプランやライフプランナーと名乗り、

高額や無謀や粗悪な金融商品を売りつけてくる輩もいます。

そんな輩ばかりです。

騙されないためにもまずは自らが社会を知り、経済を知り、金融を知っていくこと。

規模が小さければ失敗してもいいと思います。

やらない後悔よりやる後悔です。(笑)

健康的に満足して生きていくために

日本では何故か学校では教育してくれない、でも大切なことだと思います。

今日は生活健康科学の中の精神、そして社会満足を解説してみました。

違う記事でまたお会いしましょう。